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2014年2月 4日 (火)

勝手に応援企画2

モロゾンビ

http://morozombie.blogspot.com/2012/12/a-last-postof-2012.html#more

DEC 31, 2012

A Last Post...of 2012

But to end on a happier note, the contrarian in me loves it best when a skater proves me wrong, makes me sit up and pay attention after punching a sizeable hole (or two) through my assumptions and prejudices. WatchingPatrick Chan's La Boheme long program this year at Skate Canada falls under this category (not his best performance, but strangely the one in which the program clicked for me), as did most performances ofBobrova/Soloviev's free dance this season (let's temporarily forget about that Edvin Marton'd Tosca bit of their free dance). But above all, no skater has accomplished this better than Daisuke Takahashi in 2012, right at the tail end of the year. After bemoaning his choice of returning to Nikolai Morozov, shaking my head at his apparent folly of attempting two quads in his long program when simply landing one was a dicey proposition, and turning up my noise at his Pagliacci long program all season, Mr. Takahashi went out and skated a near-perfect, earth-shattering long program at Japanese Nationals that left my jaw unhinged for at least 2.5 minutes. Frankly, I don't give a damn what the protocols say, because that performance drop-kicked my assumptions (along with Yuzuru Hanyu's relatively anaemic performance) right out into the stratosphere. Just the way I like it....and a perfect way to end the year.

しかしこの文章をいい感じで締めくくってみると、自分の中のへそ曲がりな性格が一番喜んでしまうのは、スケーターが私の間違いを証明して見せた時だ。私の決めつけと偏見に大きな穴のひとつ(かふたつ)も開けられて、思わず座り直して注意を払うようになる時。今年スケートカナダでパトリック・チャンのフリー、ラ・ボエームを見た時がそれだし、(彼のベストな演技ではないが、自分には不思議とこの時の演技でプログラムが響いてきた) ボブロワ&ソロビエフ組の今季のフリーのほとんどの演技(エドウィン・マートンアレンジのトスカ調フリーの方は今は忘れることにしよう)。しかしなんと言っても、2012年、この年の最後の大詰めで、高橋大輔ほどそれを鮮やかにやってのけたスケーターはいない。モロゾフのもとに戻るという彼の選択を嘆き、一度着地するのでさえ不確かな課題である四回転をフリーで2回入れることに挑む、という明らかな愚行に呆れ、シーズン中これまでずっとそのフリーの道化師のプログラムを鼻であしらってきたが、その高橋が全日本選手権でほぼ完璧な、驚天動地のフリー演技をして見せたとき、少なくとも2分半の間、私の顎は外れたままだった。正直、プロトコルの内容などどうでもいい。この演技は私の思い込みに(ついでに比較すると貧血気味の羽生結弦の演技に)飛び蹴りを喰らわせ、成層圏へと葬り去ってしまったのだから。ちょうど私の好きな・・そして一年を締めくくるのに完璧な形で。

 

(福山氏の書く文章は、あまりに美しく力強く、的確で。。。

ブログを書く者としては、自分の文章力の無さを思い知ることになるけれど、、、

尊敬しております。)

福山知佐子氏のブログ

フィギュア全日本2013 高橋大輔「ビートルズメドレー」

12月22日

フィギュア全日本2日目。

高橋大輔の「ビートルズメドレー」。昨日、足が痛そうだったので、本当にどうなるのか緊張して見ていた。

正直、今まで私は、なんでビートルズを選んだのか、なぜメドレーなのか、ピンとこなかった。浅田真央のように、フリーは重厚で激しい曲のほうがいいのではないかと思っていた。

が、きょうの高橋の演技には、衝撃を受けた。はじめて凄いプログラムだと思えた。

遠くを見つめるような穏やかな顔から、丁寧に抑えた滑り出し。

妖しく強烈なタンゴの身体の動きに完全に引き込まれていたら、血だらけの右手をパッと前に掲げられて、完全に心臓をつかまれた。 血の花を咲かせた高橋の表情は静かだった。

 

濃い宿命が咲き誇っているようだ。

  

それから、また少し感傷的な旋律にのって、最後の曲の直前のスピンで激しく回転し、長く曲がりくねった道の最後は、思い切り大きく強く。

   

全体の曲構成のねらいは、自分を支えてくれた人たちへの感謝であるとか、紆余曲折、艱難辛苦を乗り越えて、自分の道を行く、という一般的にも感情移入しやすいものなのかもしれないが、そういうストーリーをはるかに超えて、名状しがたい不思議なものがあった。

 

私がそこに見た驚異は、他のスケーターとは完全に異質なものだ。私が見たものが、フィギュアスケートの今のルールでは低い点数しか出ないものであれば、それはフィギュアスケートという名前のものではない、違う名で呼ばれるべき稀有なものだ。 

 

この衝撃は、高橋が満身創痍で、体力的にも苦しい中、怪我の不自由を押して、最高の演技をしようと必死にあがいているから心を打たれたという、それだけではない。

   

それよりも、彼が次々と襲ってくる不運とその過酷さに耐えながら、予想もできず、なすすべもない、不可能性の極まった場所で、それをまったく異質な表現へと変えることを可能にした、その底知れぬ身体の「強度」に震撼したのだ。 

また、彼自身が、自分の表現の恐ろしさに気づいていなくて、ただミスが多く点数が出なかったことに泣いていたことも、天才の証しそのものだった。

 ・・・・・・・

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