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2012年10月21日 (日)

チャンインタ【全文日本語訳】

羽生君の昨日の高得点に驚いたけれど、

ライバルとしてこの方も忘れてはいけません。パトリック・チャン選手。

今まで、日本人としてはこのカナダ人に高得点が出るのはおかしいのではと思ったりしませんでしたか?

国なのかとちょっと疑問を持っていた。

けれど羽生君の高得点は、その疑問を払しょくしたのではないかな。

コーチのせいということもあるだろうけれど、、、

確かなことは、ジャンプ。

ジャンプ自体の大きさ、ジャンプの入り方、着氷の美しさが今の採点法には大きな影響を及ぼしているですねぇ。

すいません、素人の意見。

話はずれましたが、

この強力なライバル、

チャン選手の先日アップした英語のインタビュー。

お二人の方(えるママさん、Sallyさん)に、重要な高橋に関するところを訳していただき、

とてもよく分かりましたし、大変感激しました。

しかし、今回izayukamさんのご好意で全文を訳していただきました。

本当にいつもありがとうございます。

 

Poor showing at Japan Open a wakeup call for two time world champ Patrick Chan

ジャパンオープンでの惨敗は2冠の世界王者パトリックチャンにとっての警鐘

Oct 17, 2012

By Lori Ewing, Canadian Press

20121017

 

カナディアン・プレス紙 ローリー・ユーウィン記者

At the Japan Open nearly two weeks ago, Patrick Chan was unmotivated and unsure, and not entirely committed to a pair of new programs.

It showed as the 21-year-old from Toronto fell four times in a performance he says was a ``slap in the face.''

二週間近く前に行われたジャパンオープン。パトリック・チャンは意欲が低く、不安定で、そして自分の二つの新しいプログラムに対して正面から取り組む姿勢ではなかった。それはトロント出身の21歳がプログラム中に4回も転倒するという、本人がそれを「屈辱の平手打ち」と称する演技に現れた。


``Japan Open woke me up in a way and smacked me into what I need to do to do well during the season,'' Chan said a on a conference call Wednesday, a week before he travels to Windsor for the Skate Canada International competition.

「ジャパンオープンはある意味、僕の目を覚ましてくれて、自分がこのシーズンにいい演技をするために何をしなければならないか、に向きあうようぴしゃりとやってくれた。」ウィンザーでの国際試合スケートカナダに向けて出発する一週間前の水曜日、 電話会見でチャンはこう語った。


The two-time world champion spent the long flight home from Japan thinking about where competition went awry, and came the conclusion that his shaky competition may go down as the best thing that happened to him this season.

2冠の世界王者は日本から帰ってくる長いフライト時間を、この試合がどこでつまずいたのかを考えることに費やして、この不振に終わった試合が、結果的にはこのシーズンで起こった最善のことになるかもしれないと結論づけた。

``It's early in the season but my turning point of my season was Japan Open,'' Chan said. ``I kind of woke up and came back and really wanted to work hard, was really motivated to do my programs and run my sections and get the jumps more consistent and just give myself more confidence.''

「まだシーズン初頭だけれど、自分のシーズンの重大な転機がジャパンオープンだったんだ。」チャンは語る。「目が覚めたみたいになって、帰ってきて本当に猛練習したくなった。自分のプログラムをやる意欲が沸いてきて、部分部分をを通し、ジャンプを確実にして、そうして自分にもっと自信をつけようと思った。」


Good timing for his turnaround as Chan will open his ISU Grand Prix season in Windsor next week.

Chan believes the lack of motivation is a normal process coming on the heels of winning back-to-back world titles.

来週自身のISUグランプリ初戦をウィンザーで迎えるチャンにとって、この変わり目はいいタイミングで訪れた。チャンはモチベーションの低下を2度の世界制覇の直後に来る当然のプロセスなのだと考える。

``I guess you become numb to the feeling of accomplishing something. It's hard to explain,'' he said.

彼は言う。「たぶん何かを成し遂げる達成感に対して、自身が麻痺してしまうんだろう。うまく説明できないけれど。」

He said he was intimidated by the presence in Japan of Russian star Evgeni Plushenko and 2010 world champion Daisuke Takahashi, who both looked strong during practice.

日本では、ロシアのスター、エフゲニー・プルシェンコと2010年の世界王者高橋大輔の存在に接して、怖気づいてしまったという。両者とも、練習中にとても強く映ったのだ。


``I was a bit surprised by how ready they were at the competition, I think i got a bit intimidated, I didn't give myself the benefit of the doubt,'' Chan said. ``I went into my turtle shell, kind of hid from everyone, and didn't really commit to the programs, so I think that's why I skated the way I skated, which wasn't great.''

「彼らが試合に向けてどれだけ準備ができているかに驚いたんだ。たぶん僕はそこで少したじろいでしまって、確かでもないことにあわてて結論を下さない、ということがちゃんと出来なかったんだ。自分の殻に入り込んで皆から隠れてしまうような感じになって、自分のプログラムに向き合うことをしなかった。だからあんな風な、良くない演技になったんだと思う。」


The Japan Open was an invitational event featuring three teams of two men and two women from Japan, North America and Europe. Takahashi topped the men's event, while Chan, who also struggled on two other jumps, finished last.

ジャパンオープンは日本、北米、ヨーロッパの地域からそれぞれ男女二人ずつが3チームを組んで対抗する招待試合だ。高橋が男子ではトップを制し、一方他二つのジャンプでも苦闘したチャンは最下位に終わった。


The Canadian admitted he wasn't feeling his new programs. Chan, who split with both coach Christy Krall and longtime choreographer Lori Nichol after the world championships last spring in Nice, France, has two new programs that he described as very different.

自分の新しいプログラムにしっくり馴染んでいないことを、このカナダ人は認めている。コーチのクリスティ・クラールと長年の振り付け師、ローリー・ニコルの両方と昨年フランス・ニースの世界選手権を最後に決別し、今季二つの新しいプログラムは、チャンによれば、以前とかなり違ったタイプだという。


The short program, to music by Rachmaninoff, was choreographed by former world champion Jeff Buttle, while David Wilson choreographed his long program, to Italian opera ``La Boheme.''

ショートプログラムはラフマニノフの音楽に元世界王者ジェフリー・バトルが振り付け、そしてフリーはデイヴィッド・ウィルソン振付けによるイタリアオペラ「ラ・ボエーム」。

``I loved my programs, I love the choreography that Jeff and David did for the short and long programs, but somehow I couldn't assimilate myself into the programs. I couldn't feel it,'' he said. ``I didn't feel accomplished after I finished doing a run-through in practice. I don't know why. But it clicked after Japan Open.''

「プログラムは大好きだったんだ。ショートとフリー、ジェフとデイヴィッドの振り付けは好きなんだ。でもまだ、プログラムに対して何か一体に成り切れなかった。感じ取るということが出来なかった。」彼は言う。「練習の通しが終わったとき、やりきった、という感じがしなかった。なぜかはわからない。でもジャパンオープン後、何かピンと来るものがあった。」


Chan believes the fact he can pause and regroup _ rather than panic _ after such a shaky start to the season shows he's grown up as an athlete.

チャンは、不振だったシーズンスタートの後、自分が立ち止まって考えをまとめ、立て直すことができるようになったこと ――パニックに陥るのではなく―― は、選手として成長した証拠だと信じている。


``Hopefully people see that. I find myself, I don't lose my temper as much on the ice, on practice, I really take time to think about what I need for myself to do well,'' Chan said. ``That's definitely something you have to experience, you have to go through the ups and downs, you can't just pick it up. . . someone can't teach you that.

「それが周りもそう見てくれているといいな。自分では本番の氷の上とか、練習中に、すぐカッカしないようになって、自分がよくできるようになるために何が必要かをじっくり時間をかけて考えられるようになった。」チャンはこう言う。「これは絶対経験を通してじゃなければわからない。山や谷を通らなくては。単純に習って覚えられることじゃない、・・人に教わることはできないものなんだ。」


``It's a sign of maturity and being a veteran of figure skating, which is really cool,'' he added with a laugh. ``I never thought I'd be mature enough to be where I am.''

「これは成熟のしるし。ベテランのスケーターになってきたってことかな。スッゴイいけてるね。」笑ってこう付け加える。「こんな今の自分みたいに成長できるとは思ってなかった。」


Chan will skate his short program next Friday at the WFCU Centre in Windsor, followed by the long program on Saturday.

Florent Amodio of France, who was fifth at last year's world championships and Japan's Nobunari Oda, six at the worlds, should be Chan's stiffest competition.

チャンは来週金曜日、ウィンザーのWFCUセンターでショートを、そして土曜日にフリープログラムを滑る。昨シーズン世界選手権5位のフローラン・アモディオ選手、世界選手権6位の日本の織田信成選手らが一番の手強い相手となる。

 

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コメント

naoさん izayukamさん英訳ありがとうございました。
Pさんなんだか大人になられましたね。
昔はと言っても1 ,2年前ですがもっと生意気な感じでしたが色々あったのでしょうね。
世界トツプレベルの選手の重圧はそれは凄いものだと思います。
まあ性格もありますが 今年は高橋とのオペラ対決それは楽しみでもありますが 来年を見据えた戦いでもあるわけで一戦一戦が真剣勝負です。
高橋ファンとしてはまず国内でも激戦必至 安穏とみれませんんね。
N杯は参戦しますが全日本は観れません テレビ観戦です。
いいなあ行かれる方々 naoさんまたレポートしてくださいね。

naoさん
こんにちわ!izayukamさん翻訳ありがとうございました
このインタを読むと・・・チャンを目覚めさせてしまった?!(笑)
今回のスケアメといい強力なライバルが内外にたくさんいますね
怖いし負けたらいやだし絶対に1番じゃないとイヤだし世界最高点出されて悔しいし
だいすけはんN杯絶対負けへんで~って言われ・・・

でもね今こうやって大輔さんのスケートを見ることができ
本人も充実しながらソチまでのカウントダウンを楽しんでいることだと
思うのでハラハラしたり焦る気持ちを抑えて見守ることにします(精神的にキッツイな~)
しんどいけど楽しいシーズンが始まりました

「道化師」素敵すぎて何回見てることでしょう・・・いつになったらあきるのやら
やはりあの背中には溜息ばかりです

順子
こんばんは。
そうですか、、、
やはり、失敗とか敗北の経験をして、大人になるのではないでしょうか。

ホントに日本国内の戦いにま、ず勝たなくてはなりませんが
高橋もいろんな経験を積んで強くなったはずです。
勝ってくれるに違いない。と信じます。
まずはNHK杯ですね。

kさん
最終的な目標がソチと考えると、
そして、高橋の演技が好きならば
そう焦る必要はないような気もします。

私も彼のスケートが見れて、それだけでも嬉しいと思っています。
出来ることなら、そんな彼の素晴らしい演技が評価されて
試合でも勝ってくれれば、本当に幸せですよね。

背中ね、、、ホント溜息ですね。

naoさん こんばんは。

izayukamさん、翻訳して頂いてありがとうございました。

自分でなんとなーく訳して読んでましたが、全文訳して頂いて、霧が晴れました(笑)
しかも手間をかけて文節で区切って訳して頂いたので、勉強になりました。

Pチャン「すぐカッカしないようになって、自分がよくできるようになるために何が必要かをじっくり時間をかけて考えられるようになった。」

大ちゃんも練習中にカッカしてた場面ありましたよね。
皆、ハードな練習を積んで、自分の状況を冷静に判断できるようになって、また練習して。

今シーズンもまた、熾烈なトップ争い。

でも大ちゃんの道化師はどんなに進化していくか本当に楽しみ。幸せです。

striataさん
こんばんは。
striataさんは海外にいらっしゃったから、
ほとんどお分かりになるのでしょうけれど、
文章にするのは難しいことですよね。
ホントにいつも感謝しています。
今度はPチャンが本気になってきますからね~
怖いですよねぇ。
今週末のスケカナに注目です。
道化師は、中国杯まで待つのが長い。。。

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