« 歌子先生の記事2 | トップページ | リスペクト »

2011年10月15日 (土)

オフィシャルガイドブック 感想

感想を書くって言っておきながら、、、

こんな遅くなってしまって、すいません。

みなさんは、もう読んだり、どこかで聞いたりしてますよね。

一応、簡単に。

高橋と歌子先生が「基礎に立ち返りたい」という意見で一致したとのお話。

それがリヨンの合宿やバレエを習うことになるわけですが、

その「基礎に~」=クラシックやバレエ音楽じゃなく

エキゾチック系やブルースとかの選曲になるところが、

彼の只者ではないところ。

自分を追い込んでるのかもしれませんね。もう無理ってところまで行ってみる。

でも、それは彼にとってまた、自分を一回り大きくする。

歌子先生も今年の彼はタンスに例えて高級に、容量も大きくなったと言っています。

彼は、

フリーが一番心配。

「ブルース」はかなりのチャレンジです。

あの色気を表現するのはかなり難しくて、アジア人の自分がいくらやっても、

どうしようもないという感じがあるから。

男っぽく、ちょっと色っぽくしないといけないし、

でも曲の抑揚がそれほどないので、自分の演技を曲が助けてくれない。

自分の演技で曲の印象がまったく変わってしまうプログラムなんです。

そう、曲は助にはならない。けれど、逆に彼がこの曲を自分のものにしたと思った瞬間に

曲は、彼と共にその存在感を示し、その曲がこんなに素晴らしかったのかと思うだろう。

そして、それは、彼を輝かすに違いない。と思う。

ブルース、、、、この憂鬱なという意味を持つ哀愁を帯びた曲は、アメリカの黒人から生まれた。

確かにアジア人には難しいかもしれないが、、、、

その曲の持つ独特なけだるさや、やるせなさを

パスカーレは見事に振付けており、

高橋の男っぽさと色気の演技を引き出している。

もっと滑り込んで、曲と共に自然に体が動いてくれば、私もこのプロの見え方が違ってくるのではないかな。

もっと苦しくなるような、やるせない男の色気を表現してもらいたい。

その4分半の時間に、彼はひとりの男の人生をみせてくれるだろう。

38

そして、「基礎知識」のところ。

ISUはよりフュギュアスケートのプログラムに芸術性を求め、より技術と芸術がバランスよく調和したスポーツとなることを求めているのだろう。

昨シーズンを例にあげると、国際ジャッジの間で最も高く評価されたのは高橋大輔の「マンボメドレー」であったという。

高橋大輔がこのプログラムでジャッジたちをもっとも驚かせた点は、演技、ステップのみならず、ジャンプのリズムに至るまで、マンボの動きに合わせて跳んでみせたということだった。

多くの選手の場合ジャンプのテイクオフ時には音楽のリズムを無視し、自らの身体のリズムでこのエレメンツをこなすことになる。しかし、高橋大輔の場合、振付や衣装、ステップがマンボらしいものであっただけでなく、ジャンプの飛躍までもがきっちりマンボのリズムを刻んでいた。スピンに関しても一つひとつの音楽のフレーズに合わせてバリエーションを変え、ポジションを変え、音楽そのものをスピンで表現することに挑戦していた。それゆえ、「マンボ」は見る人を高揚させ、気分まで楽しくさせる、フュギュアスケートの枠を飛び出さんばかりの作品になったのである。ひとつリズムを崩せばガタガタとプログラムが崩れてしまう危険性があるほど、そのプログラミングが精緻だったこと。また高橋大輔がこの挑戦を意識的にやって見せたことなどが、ジャッジの間では大きな話題になったという。

なんだか、誇らしく感じるのは私だけじゃないでしょう、ね。

(気が向いたらクリックお願い)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

« 歌子先生の記事2 | トップページ | リスペクト »

コメント

naoさん

「マンボメドレー」のこと、私も誇らしかったです。
でも、それと同時に「だったら、もっともっと
点数として評価してくれてもよかったんだよ!」
って思いました。
まぁ、それが出来ないレベル判定だったので
改定につながったんでしょうが。

一つ寂しさを感じたのは、佐野稔さんの男子シングルの
見どころ・・・
高橋はまだまだ若手に乗り越えられないように
頑張ってるんだよ!!って、叫んでしまいました。

こんばんは。昨日に続いてお邪魔します。。。

私も同感です! マンボメドレー、ほんとに点数出してくれませんでしたよね。
そんなに認めてんだったら~って思いますよね。
本はまだ読んでいませんが、佐野さんのコメントには悲しかったです(涙)
なんであんなこと言うのかな。。。
彼は高校の先輩なんで好意をもって解説とか聞いていたんですが。。。

大ちゃんは、スケートカナダに向けて練習に励んでいるのでしょうね。
今は静かに見守らないといけませんね。
反省してます。

今期は少しでも彼の努力が報われますように。。。

naoさん、いや~本当に誇らしいです。
ずっと男子フィギュアのファンだった私にとって、彼が日本人だということが奇跡です。
将来引退後も語り継がれるスケーターなのは間違いありませんね。

このマンボもですが、スワンもセンセーショナルでしたし、eyeの時も外国人記者から、何故日本人の君がこんなタンゴ調の曲をこうまで踊れるのか?という質問が出たそうですから、今季のブルースもまたきっと物にしてくれると思います。
彼は間の取り方が絶妙に上手く、ただ速いテンポで踊るだけでない、こういう曲の世界を独特の雰囲気で更に表現してくると思いますよ。 

あとはジャンプの安定感がどこまで戻るかですね。昨日4Sゲットってつぶやいていたから、一瞬4回転サルコー降りたのか?って思って、ああiphoneねって思って(笑)
サルコーはそんなに得意じゃないもんね。羽生君はできるけど(涙)
まあジャンプも大事な試合にはピークを合わせてくると信じます。

おはようございます。オフィシャルブック良かったですね。ブルースが高橋大輔の新しい魅力になるとカメレンゴ先生がちゃんと分かっててくれてうれしいです。この振り付け、ほんとうにカッコ良くて、前から言われてるタメのうまさが際立ちますよね。
  わたしも、マンボについてのジャッジの評価はうれしかったけど、だったらもっと点ちょうだいと言いたいのも同じです。そして、佐野さんの言葉には、ムッとしましたね!
  スケカナではジャンプの出来が気になりますが、大ちゃん自身が納得のいく結果になってくれればいいかな。そして、NHK杯ではもちろん優勝してほしい~!!

みぃさん
こんばんは。
そうそう、点をくれ!同感。
ああ、佐野稔氏のね~
書かなかったけど、あれは気に入らないね。
まだ、乗り越えられるのは100年早い。

k.eさん
そうですよね~
佐野稔氏のお話は、私たちは納得はできませんね。
きっと、間違いであったことを、高橋が証明してくれますよ。

私たちは、皆彼を応援していることに変わりはないです。
少し心配しただけ。

erdbeereさん
>彼が日本人だということが奇跡です
ほんとですね!誇らしいことです。

>彼は間の取り方が絶妙に上手く、ただ速いテンポで踊るだけでない
そうです。間の取り方、、、うんうん。
このスローな感じの方が難しいと思うけど、彼はうまい。

>昨日4Sゲットってつぶやいていたから、一瞬4回転サルコー降りたのか?
うわ~面白い!それ、いいわ~!

ジャンプ、そうですよね、きっと決めてくれると思います。

pororimamaさん
>ブルースが高橋大輔の新しい魅力になる
そうですね~よくわかってらっしゃいますねカメレンゴ先生。
意外でしたが、今はとっても魅力的に感じます。

マンボは、みんなそう感じたみたいですね。
佐野稔氏の話は、高橋大輔がくつがえしてくれますよ、きっと。
そう信じてスケートカナダ、応援します。
そしてNHK杯。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/541748/52999122

この記事へのトラックバック一覧です: オフィシャルガイドブック 感想:

« 歌子先生の記事2 | トップページ | リスペクト »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ